キャリアを理解してほしい──忙しく働く女性が婚活で感じた壁
◆はじめに
私は医師として日々働きながら、婚活をしていました。
仕事が好きで、責任も重く、勉強会や当直もあり、不規則な生活。
「理解してくれる人なんて、本当にいるのだろうか?」
そう思いながらも、自分の人生に“結婚”という選択肢を加えたときに気づいたことがありました。
1.仕事が好きなのに、理解されないことへの不安
医師として働く私にとって、
「仕事が好き」=「キャリアを大切にしたい」 という気持ちは揺らぐことがありません。
でも婚活では、「忙しい人より家庭を優先できる人がいい」と言われた経験もあります。
しかし、今回出会った彼(30代中盤・大手企業勤務)は違いました。
「君の仕事の話を聞いていると、自分ももっと努力しようと思える」
そう言ってくれたとき、
“理解されることの安心感” を初めて感じました。
2.家事はやりたい。でも、完璧は目指さなくていい
当直や勉強会…現実的な制約を理解してもらう
私は料理や片付けも嫌いではありません。
むしろ家庭的な一面も持っていたいと思っています。
ただ、現実的には
当直明けで立っていられない日もある
学会準備で夜遅くなることもある
だから、結婚するなら 「家事ができるか」よりも「家事を一緒にどうするか」 を大切にしたかったのです。
外注や家電活用は“負担軽減”ではなく“未来への投資”
彼との話し合いの中で、
宅配食・掃除代行・家電活用も前向きに考えてくれる人 だと分かり、
「頑張りたいときに、負担を減らす選択ができるのも夫婦のかたち」
と感じました。

3.子どもがほしい気持ちは強い。だからこそ夫婦でキャリアも一緒に考えたい
「どちらが犠牲になるか」ではなく「どう支えるか」
「キャリア女性は子どもを望まない?」
そんな偏見とも言える言葉を聞いたこともあります。
でも私は違います。
「子どもはほしい。教育もちゃんと考えたい。」
その一方で、仕事も続けたい。
彼はこう言ってくれました。
「子どもと仕事、どちらかを諦めるんじゃなくて、ふたりで支えて両立できる形を探そう」
それは「女性の頑張りに頼る」のではなく、
「男性も動く」「外注も使う」「時には役割を変える」 という柔軟な考えでした。
この会話で、私は彼と結婚したいと思いました。
4.親にも安心して紹介できる人がいい
両親が安心して託せる人とは
親世代は「娘が仕事を続けること」について複雑な思いを持つこともあります。
特に医師家庭では、
「嫁ぎ先でも家のことはちゃんとするべき」
という価値観も根強くあります。
そんな中で、
私の仕事・生き方を尊重してくれる彼を見て、親も安心してくれました。
結婚は、本人同士だけでなく
「家族が安心できる選択」 でもあると感じました。
5.「キャリアを諦めない婚活」には、“完璧を求めない”柔軟さが必要
親も安心できる結婚とは──価値観の尊重が信頼につながる
従来の「女性像」と現代のキャリア観のギャップ
キャリアを大切にしている女性にとって、婚活は時に怖さを伴います。
💧仕事を理解してもらえなかったら?
💧子どもができたらキャリアは止まる?
💧私が頑張り過ぎて、家庭が崩れたら?
でも大切なのは、
「誰が何をするか」ではなく
「どうすれば二人で幸せに生きられるか」
を一緒に考えてくれる人を選ぶこと。
【まとめ】完璧ではなく、“支え合える関係”がキャリア婚活世代の答え
キャリアも結婚も、どちらも大切にしたい。
それは「欲張り」ではなく、 現代の女性として自然な願いです。
そして、
結婚とはキャリアを諦めることではなく、
“人生を一緒に考えてくれるパートナーと出会うこと”。
完璧な自分でいなくてもいい。
完璧な相手でなくてもいい。
互いを尊重し、必要なときに助け合える関係こそ、
長く愛せる夫婦の形だと思います。
「自分のキャリアを理解してくれるか」
「新しい視点をくれるか」
「家事も育児も“ふたりで”考えられるか」
その目線で出会いを見つめ直してみませんか?
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